その民の残れる者のために アッスリヤからの大路があり、 昔イスラエルがエジプトの国から 上ってきた時にあったようになる。
その日、エジプトからアッスリヤに通う大路があって、アッスリヤびとはエジプトに、エジプトびとはアッスリヤに行き、エジプトびとはアッスリヤびとと共に主に仕える。
その日、主は再び手を伸べて、その民の残れる者をアッスリヤ、エジプト、パテロス、エチオピヤ、エラム、シナル、ハマテおよび海沿いの国々からあがなわれる。
門を通って行け、通って行け。 民の道を備えよ。 土を盛り、土を盛って大路を設けよ。 石を取りのけ。 もろもろの民の上に旗をあげよ。
主は言われる、 「土を盛り、土を盛って道を備えよ、 わが民の道から、つまずく物を取り去れ」と。
海をかわかし、大いなる淵の水をかわかし、 また海の深き所を、 あがなわれた者の過ぎる道とされたのは、 あなたではなかったか。
見よ、人々は遠くから来る。 見よ、人々は北から西から、 またスエネの地から来る」。
その日大いなるラッパが鳴りひびき、アッスリヤの地にある失われた者と、エジプトの地に追いやられた者とがきて、エルサレムの聖山で主を拝む。
もし万軍の主が、 われわれに少しの生存者を残されなかったなら、 われわれはソドムのようになり、 またゴモラと同じようになったであろう。
その日にはイスラエルの残りの者と、ヤコブの家の生き残った者とは、もはや自分たちを撃った者にたよらず、真心をもってイスラエルの聖者、主にたより、
わたしは、わがもろもろの山を道とし、 わが大路を高くする。
海べはユダの家の残りの者に帰する。 彼らはその所で群れを養い、 夕暮にはアシケロンの家に伏す。 彼らの神、主が彼らを顧み、 その幸福を回復されるからである。
イスラエルの人々は海の中のかわいた地を行ったが、水は彼らの右と左に、かきとなった。